データを活用し課題解決策を探る「データサイエンス」系学部の新設が相次いでいるようです。
日経新聞の記事によれば、
72年ぶりに新学部を設ける一橋大学を含め2023年春に少なくとも17大学で誕生し、全国の定員は約1900人増える見通しだ。デジタル人材の育成は海外から遅れ、30年に79万人不足すると推計される。実践力が高い人材を輩出できるか大学の指導力が問われる。
とのことです。
その中でも注目されているのが、1951年以来72年ぶりに学部を新設する一橋大です。今日はそんな一橋大学に新設された「ソーシャル・データサイエンス学部・研究科」の一期生に見事合格された、
元チームシャイニー利用者であり、シャイニーラボの職員であるYさんがインタビューに答えてくれました。
大学院合格までの道のりを教えてください
9月から準備を開始しました。といっても、その段階では来年度から新しくSDS研究科の設置が発表されただけで募集要項すらありませんでした。実際に勉強し始めたのは、11月ごろのオープンキャンパス時に受験科目の対策本が紹介された時からです。その後慌ててTOEFL ibtを受験して、慌てて研究計画書を書き、慌てて統計と経済学の勉強をしました。その途中に上智の応用データサイエンス学位プログラムも受験し、合格しました。なのでセーフティネットがある状態で一橋を受けることができました。そして、なぜか一橋に合格できたので一橋に進学することにしています。
受験において一番大変だったことは何ですか
一番大変だったことは、受験代と参考書を用意することです。ありがたいことにチームシャイニーが負担してくれました。
チームシャイニーを利用して良かったこと
まずは、環境面で助けられました。
チームシャイニーにはデータサイエンティストを志す仲間が集まってきます。そのため技術やキャリアについて相談したり勉強を教えあったりする環境に恵まれ、勉強のためのモチベーションを維持することができました。
それから、書籍代と受験費用を一部負担してくれたことで、経済的にも助かりました。
未来の利用者に一言
チームシャイニーではやりたいことは何でも応援してくれる環境です。ぜひ使い倒しましょう。
チームシャイニーでは旧来の就労移行支援事業所の枠からは想像もつかない形で支援を行っています。もう一度大学に戻って研究をしてみたいというかたもぜひ歓迎しています。あなたもデータサイエンスの門を開きましょう。
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